
かまって「ひろちゃん」にこにこバージョンは、赤ちゃんを“あやす”ことによって癒やしの効果が得られる、
新しいヒーリングコミュニケーションデバイスです。「ひろちゃん」は、本物の赤ちゃんと同じように、
様々な声の笑い声を発することで、機嫌の状態を表現します。
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たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございます。一次審査を通過した作品については、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で展示します。
【展示場所と日程】
・2025年6月17日(火)~23日(月)@大阪ヘルスケアパビリオン
・2025年7月29日(火)30日(水)@EXPOメッセ「WASSE」
【募集要項】※クリックでPDFファイルが開きます。
ひろちゃんの利用イメージ動画
ひろちゃん顔カバー装着動画
「ひろちゃん」はぬいぐるみ素材でできており、内部には加速度センサーとスピーカーが搭載されています。ユーザーが「抱っこ」や「たかいたかい」などのお世話を行うと、その揺れを検出し、「ひろちゃん」の機嫌が変化します。
顔のデザインが決まっていないことで、ユーザーのイメージを自然に投影できるようになり、いっそう愛着が湧く効果が期待できます。本体がぬいぐるみ素材であるため、自然に接することができ、様々な場面でご愛用いただけます。
「ひろちゃん」の発する声は、実際の赤ちゃんの声を録音して製作されており、ユーザーからの自然なはたらきかけを促進します。ユーザーが「ひろちゃん」に構うことで機嫌が良くなり、可愛らしい笑い声を聞くことができます。
かまって「ひろちゃん」は、年齢を問わず様々な方にお使いいただけますが、特にシニア世代の癒やしを求める方々や、ケアハウス、介護施設などでお使いいただけるよう配慮しています。 かまって「ひろちゃん」の開発にあたりご協力いただいた介護施設でのテストでは、施設スタッフの方などに対して反応が薄い方でも、「ひろちゃん」が笑い出すとつられて笑みを見せるといった場面も見られました。かまって「ひろちゃん」を導入いただくことで、ユーザー本人の癒やしのみならず、施設スタッフの方の労務軽減に繋がる効果も期待できます。
本資料では、介護施設等において、かまって「ひろちゃん」をセラピーロボットとして使う場面について、
使用方法や望ましい活用シーンの提案を行います。
かまって「ひろちゃん」介護者向け運用方法動画
かまって「ひろちゃん」は、「赤ちゃんをあやす」という極めてシンプルな操作方法で使用することができます。動きの検出には内部の加速度センサーを用いているため、“あやし方”に決まりはありません。「だっこ」や「おんぶ」、「たかいたかい」など、個々のユーザーそれぞれの方法で接することができます。電源には単3アルカリ乾電池を採用し、本体背面のネジを取り外してから交換する仕様とすることで、不用意に電池が外れることを防いでいます。