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シニア向けヒーリングコミュニケーションデバイス

かまって「ひろちゃん」にこにこバージョンは、赤ちゃんを“あやす”ことによって癒やしの効果が得られる、
新しいヒーリングコミュニケーションデバイスです。「ひろちゃん」は、本物の赤ちゃんと同じように、
様々な声の笑い声を発することで、機嫌の状態を表現します。

介護施設向け 【無償レンタル(6ヶ月間)】 実施中!!

ヴイストン株式会社では、赤ちゃん型ロボット「かまって『ひろちゃん』」の6ヶ月無償レンタルのサービスを実施中です。
大阪府内の特別養護老人ホームとグループホームを対象に、1施設あたり2台の「かまって『ひろちゃん』」を6ヶ月間、無償でレンタルいたします。

プレスリリースはこちら


【利用規約】※クリックでPDFファイルが開きます。


【応募方法】
下記のリンクより、応募フォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。


【よくある質問】
6ヶ月無償レンタルに関するご質問はこちらをご覧ください。


ひろちゃんの利用イメージ動画

ひろちゃん顔カバー装着動画

主な特徴

  • 抱っこしている

    加速度センサー内蔵で変化する反応

    「ひろちゃん」はぬいぐるみ素材でできており、内部には加速度センサーとスピーカーが搭載されています。ユーザーが「抱っこ」や「たかいたかい」などのお世話を行うと、その揺れを検出し、「ひろちゃん」の機嫌が変化します。

  • 顔なし

    愛着を持てる外観・デザイン

    顔のデザインが決まっていないことで、ユーザーのイメージを自然に投影できるようになり、いっそう愛着が湧く効果が期待できます。本体がぬいぐるみ素材であるため、自然に接することができ、様々な場面でご愛用いただけます。

  • 感情の変化

    リアルで自然な音声

    「ひろちゃん」の発する声は、実際の赤ちゃんの声を録音して製作されており、ユーザーからの自然なはたらきかけを促進します。ユーザーが「ひろちゃん」に構うことで機嫌が良くなり、可愛らしい笑い声を聞くことができます。

主な利用場所

ひろちゃん利用場所

かまって「ひろちゃん」は、年齢を問わず様々な方にお使いいただけますが、特にシニア世代の癒やしを求める方々や、ケアハウス、介護施設などでお使いいただけるよう配慮しています。 かまって「ひろちゃん」の開発にあたりご協力いただいた介護施設でのテストでは、施設スタッフの方などに対して反応が薄い方でも、「ひろちゃん」が笑い出すとつられて笑みを見せるといった場面も見られました。かまって「ひろちゃん」を導入いただくことで、ユーザー本人の癒やしのみならず、施設スタッフの方の労務軽減に繋がる効果も期待できます。


【かまって「ひろちゃん」のセラピーロボットとしての活用資料】

本資料では、介護施設等において、かまって「ひろちゃん」をセラピーロボットとして使う場面について、
使用方法や望ましい活用シーンの提案を行います。

かまって「ひろちゃん」介護者向け運用方法動画

操作方法

製品仕様

かまって「ひろちゃん」は、「赤ちゃんをあやす」という極めてシンプルな操作方法で使用することができます。動きの検出には内部の加速度センサーを用いているため、“あやし方”に決まりはありません。「だっこ」や「おんぶ」、「たかいたかい」など、個々のユーザーそれぞれの方法で接することができます。電源には単3アルカリ乾電池を採用し、本体背面のネジを取り外してから交換する仕様とすることで、不用意に電池が外れることを防いでいます。


製品仕様

  • サイズ:約W230×D170×H320m[mm]
  • 素 材:ぬいぐるみ生地(外)、筐体(中)
  • センサー:加速度センサー
  • 入出力:スピーカー、スイッチ(電源ボタン、音量ボタン)
  • 電 源:単3アルカリ乾電池×3本(別売)

研究、論文掲載事例など

報道発表・取り組み事例など

  • ●かまって「ひろちゃん」開発者向けモデル 「ひろちゃん-R」を発売しました
    ヴイストン株式会社は、株式会社国際電気通信基礎技術研究所と共同開発した、ヒーリングコミュニケーションデバイス「かまって『ひろちゃん』」の開発者向けモデル、ひろちゃん-R を販売開始します。
    ひろちゃんの外装やコンセプトはそのままに、内蔵された制御基板へのプログラム実装や、サーボモーターによる動作を可能とした特殊機体です。本製品を用いることで、感情表現の変更や対話機能の追加、センサーデータ収集などより効果的なプログラムの開発を手軽に行えるだけでなく、研究用途、実証実験での制御できる赤ちゃんロボットとしての活用など、これまで以上に多彩な場面で「ひろちゃん」を活用することが可能となります。
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  • ●触れ合い効果を介護施設で長期間検証する実験を行いました
    株式会社国際電気通信基礎技術研究所(以下「ATR」、京都府相楽郡精華町)とヴイストン株式会社(以下「ヴイストン」、大阪府大阪市)、社会福祉法人隆生福祉会(以下「隆生福祉会」、大阪府大阪市)、独立行政法人科学技術振興機構(以下「JST」、埼玉県川口市)は、ATRとヴイストンが共同開発した赤ちゃん型ロボット「かまって『ひろちゃん』」(以下、「ひろちゃん」)との触れ合いが認知症高齢者(要介護者)とその介護者に及ぼす効果を検証する長期的な実験を隆生福祉会の介護施設(介護施設名「特別養護老人ホームゆめパラティース」、兵庫県尼崎市下坂部3丁目3-1)を行いました。
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